トランクひとつのモノで暮らす

1. 1年以内に使いましたか?

春夏秋冬を超えて眠り続けているモノとはお別れ。管理収納する手間と時間の方がもったいない
1年経っても使わなかったモノは、また1年使わない可能性が大

管理するモノが増えるほど気持ちが重なくなる感じがします。一つ一つのモノに対し、生かす責任を感じるといえばいいでしょうか。自分が管理しなければいけない空間や持ち物は、できるだけ減らしたい。よくばって、抱えて死蔵するより、他に使ってくれそうな人に譲る方が有意義だと思うのです。

羽生さんが「大局観 自分と闘って負けない心」の中で、言っていたこととほとんど同じ。所有すること。

2. 目に入ると心地よくなりますか?

モノから受け取る気持ちの変化はあなどれない。接する頻度の高いモノから、お気に入りに変えていく

3. 自分を輝かせてくれると思えますか?

4. 同じ用途の中でナンバーワンだと思えますか?

セカンドのある安心感は、ときに妥協のココロを育ててしまう。ナンバーワンに囲まれた空間は、あなたらしさを教えてくれる

5. 残したい理由は「思い出」ですか?

大切なのは、モノより思い出。思い出は記憶・記録に残す
取っておきたい理由が「思い出」だけなら、箱に詰め込んでしまっておくより、写真に撮ったり、スキャンしたり、デジタルデータだけで残すことを考えてはいかが?

6. 具体的に使う時期・用途が決まっていますか?

「いつか」と思ったら手放すタイミング。今のあなたに必要なモノだけ残すことが、未来のあなたの可能性を広げる
「いつかの自分」のためではなく、「今の自分」のために空間と時間を使いましょう

7. 既にインプットした情報ではありませんか?

本や動画などの情報源は、一度インプットしたら手放す。その姿勢が「なんとなく見る・読む」を防ぎ、生きた情報収集ができる。
試しに「これを読める・見られるのは一生に一度」と決めて本やテレビを見てください。いつもよりもずっと、情報が頭に残りませんか?
今度はなく、今この場所でインプットしなければいけない」という姿勢。これは、やっていこうと思った。
「今度また読み直そう」の今度はこない場合が多いのだから。
「必要な情報は一度で全て取り入れる」集中力

8. むやみに「ストック」していませんか?

9. 迷った末の買い物をしていませんか?

10. 1つ入れたら、2つ手放していますか?

意識しないと当たり前のようにモノが増えていく時代。1つ入れたら2つ手放すくらいの心持ちがちょうどいい

「暮らしをシンプルにする方法」とは、言い換えると「限られたエネルギーを無駄なく生かす方法」

ここでも、「全てのエネルギーは借り物である」という「大局観 自分と闘って負けない心」での言葉がオーバーラップしてきた。

5. 理想のワードローブリストを作る
6. カバンの中身を並べる
7. 長い間使っているモノを書き出す
8. 持たないモノリストを作る
9. 好きな部屋の写真をスクラップする

「これを読める・見られるのは一生に一度」と思って情報をインプットする


Links

大局観 自分と闘って負けない心モノより思い出インプットストック全てのエネルギーは借り物であるエリサ

Tags

ミニマリスト